パニック障害発症後、通院と薬を飲みながら仕事していました。
仕事の方は少しづつ安定してきましたが、その影響で求められる数も高くなります。
なんとかクリア出来ましたが、アホがカッコつけて上に立派な事を語っていました。
私達が知らないところで・・・。
それからです。
「出来ないことを出来る」なんて言い出すから、現場が振り回されます。
おかげで毎日作っては出して作っては出して、こんな状況になっていました。
以前はすべて1人でしたが幸いにも相方が出来ましたので、2人で毎日残業と休日
出勤です。
パニック障害の症状は一時期落ち着いてましたが、忙しくなるとまた調子が悪くなり薬の量も増えていきます。
その頃にはアホ1号と、それに付いてるアホ2号にも生産の事で責められるようになっていました。
無知って怖いですよね、手を付けられません。
※余談ですが最終的にはアホ1号は親会社を追い出され、もうひとりの
アホ2号はパワハラが問題になり親会社から処分が決定されました)
無茶な注文も多くあって繁忙期などは「毎日出荷に間に合うのか?」と不安で眠れない日が続いていました。
そして帰宅後に飲む酒の量も増えていき、一升を3・4日で空けるように。
酔っ払って「仕事なんか関係ねぇ!」って思ってる時が幸せでしたね。
そんな状況でしたが「ここを乗り切れば連休だ!」を合言葉に、相方となんとか仕事をこなすことが出来ました。
頭の中には、ご褒美で美味しく酒を飲んでる自分がいます。
いや、酒を飲みまくってる自分の姿です!
こんなイメージトレーニングでテンションを上げていました。
休みに入るとこれまでの疲労とストレスから開放され、気が緩みました。
「今日は用事がないから、1本くらい」と昼間からビールを飲み始めます。
この1本が運の尽き。
いつもは平日も休日も飲むのは夕食後でしたが、これを機に昼に飲むのが当たり前になりました。
ストレスの力ってほんと大きいですね。
行き着く先はお酒でした・・・。
休日前にはビール6本パックを購入、翌日お昼前から飲み、夕方には無くなります。
そこからはいつもの焼酎。
ビール6本では足りないことがわかると、ビールの他に缶チューハイ数本を追加。
部屋にはクーラーボックス、いつでも美味しく飲める状況を作っていました。
そして気がつくと・・・
毎週末、こんな感じです・・・。
最初は土曜だけでしたが、それが土日こんな状況になることもありました。
体への影響なんて全く考えていません。
でも、どこか罪悪感がありました「酒に飲まれていいのかと・・・」。
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