もう1ヶ月経ちました。
寒さと道路の凍結で何度もスベってましたが、なんとか時間通り病院へ。
傷については問題ないそうです。
術後、右脇下から右腕に走るシビレと痛みが続いてます。
それを聞いてみると、「手術時の腕の位置が原因」のようでした。
腕を頭の方に上げた状態で手術だったそうです。
「こんな感じで手術だったのでしょうか?」
それと右胸内部にも痛みがありましたが、胸と腕の痛みも「時間が解決する」との
ことでした。
なんだか失恋のようですね、私には未だ解決してない恋がありますが・・・。
引き続き痛み止めを飲みます、まだ1ヶ月なのでしょうがないですね。
次に、ここしばらく続いている「息苦しさ」と「器官の苦しさ」を伝えました。
だいぶ前に「気管支喘息」と言われた事があり、その症状に似ています。
その事を伝えて診てもらいましたが、喘息ではないようです。
一応喘息の薬を出してもらいましたので、使用しながら様子見になりました。
先生が言うには「肺を切ったから苦しいのでしょう」と。
でも、なんとなく寒さが原因かなと思ってます・・・。
そして、手術の結果です。
ハッキリはわからないそうですが、左肺からの転移ではないようです。
2年前の検査では右肺の腫瘍らしきものが先に写ってましたが、左肺には何も無し。
右から左に移った?単独?同時進行?「これだ!」とは断定できないそうです。
そして手術の結果、今回のガンは「ステージⅠb」と言われました。
さらに・・・、今後また抗ガン剤治療になるようです。
予想外の展開に、少しパニックです。
「ああ、また先のことがわからなくなる・・・」
少しでも早く今後のことを決めてほしいので、再来週の診察予定を来週に変えてもらいました。
今日の診察は手術をしてもらった呼吸器外科、抗ガン剤治療は呼吸器内科。
診察してるのは隣の部屋、カベの向こうです。
「治療の説明だけなら今日出来ないの?」
「隣の部屋でしょ?」
これが本心ですが、そんなこと言えません。
再来週の診察を来週に変えてもらうこと、これが私の出来る抵抗です。
なんかその辺が融通効かないと言うか、大きな病院だからというか。
そんな事を思いながら家路につきました。
そう思う私も、融通がききません・・・。
ご覧いただきありがとうございました。
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